最近観た映画の話

• なんか見出しつけないと落ち着かない

おはようございます、見出しが思いつきませんでした。

もし気になったらあらすじだけ読んで観てください、良い映画なので。

有名な映画なので1度は観ようと思っていた  ”グッドウィルハンティング” を観ました。

• あらすじ

フィールズ賞受賞者でマサチューセッツ工科大学数学科教授のジェラルド・ランボーは、数学科の学生たちに代数的グラフ理論の難問を出す。世界屈指の優秀な学生たちが悪戦苦闘する中、いとも簡単に正解を出す者が現れた。その人物は学生ではなく、大学でアルバイト清掃員として働く孤児の青年ウィル・ハンティングであった。

 ランボーはウィルの非凡な才能に目をつけ、彼の才能を開花させようとするが、ウィルはケンカをしては鑑別所入りを繰り返す素行の悪い青年だった。ランボーはウィルを更生させるため様々な心理学者にウィルを診てもらうが、皆ウィルにいいようにあしらわれ、サジを投げ出す始末。ランボーは最後の手段として、学生時代の同級生ショーン・マグワイアにカウンセリングを依頼する。ショーンはバンカーヒル・コミュニティ・カレッジで教壇に立つ心理学の講師で、ランボーとは不仲であったが、ウィルの更生のため協力することになった。

ショーンは大学講師として表面的には健全な社会生活を送りながらも、最愛の妻を病気で亡くしたことから孤独に苛まれていた。事情を知らないウィルは当初ショーンをからかっていたが、やがて互いに深い心の傷を負っていることを知り、次第に打ち解けていく。さらにハーバード大学の女学生スカイラーとの恋を通して、ウィルは自分の将来を模索する人間へと徐々に成長していく。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち - Wikipedia

www.youtube.com

• マット・デイモンが若い

泣けるのが売りの映画かな～って思って観たら普通に面白かった。もちろん感動するシーンもたくさんあるけど結構キザなセリフ多めでちょっと笑いながら観てた。ヒロインはヒロインでLILICOみたいな大声で笑う感じの笑い方だったからつられて笑ってた。

この映画で1番好きなシーンは、ヒロインを含めた仲間全員でバーで冗談話をするシーンかもしれない。

でもマット・デイモンこの顔でスラム育ちは無理があった気がした。好青年！って顔じゃん。実際マット・デイモンは無名の頃、ハーバード大学に通いながらこの映画の脚本を友達のベン・アフレック(映画内に出てきたヤンキー顔のウィルの親友)と一緒に書いてハリウッドに持ち込んだらしいですね。ガチインテリ好青年。

最初のほうに出てきたエセインチキインテリはイキって話してる感じが身に覚えもあってシンプルに冷や汗かきました。マット・デイモンに逆らうな。

先生たちもいいキャラでロビン・ウィリアムズが演じてたヒゲ心理学講師とかああいう優しそうなおじいちゃん先生どんな学校にもいますからね。演技も好きだし絶対私生活でもいい人だよ。あんなジジイになって余生を暮らしたい。ロビン・ウィリアムズが亡くなってしまっているのはとても悲しいです。 

エンディングもきれいな終わり方でしたね。エモいドライブシーンをバックにエモい音楽が流れてきてエモい。エモい。いい意味で全体的に複雑さがないのもこの映画が万人受けする理由だと思います。半年くらい前までは、スリラー映画とかホラー映画ばっかり観ていたので浄化されました。

 

少し似たような映画で”ビューティフルマインド”という映画があります。その映画のような結末になるのかな～と観ている途中考えていたんですがほぼ逆の結末になりましたね。そっちも面白い映画だったのでぜひ。

 

文字に起こすといかに自分が脳死で映画観てるかがわかりますね、見てくれた方がいたらありがとうございます。おやすみなさい。